「地域を支えるアートの力2」~画家、岸本吉弘さんの過去・現在・未来の生き方について~
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◆Chapter1
初めに、ディレクターである中津さんの挨拶からはじまり、続けて、話す順番に合わせてメンバーの自己紹介を行う。最初のテーマとして岸本先生の人物像について説明する。経歴だけでなく、私たちから見た岸本先生のイメージやアトリエの様子についても伝える。抽象画を手掛ける岸本先生ということからの関連として、次に、抽象画とは何なのかについて説明する。最後に、岸本先生が抽象画のどのような点に興味を持ったのかを伝える。岸本先生は、抽象画の抽象的であるが故の絵の広がりに興味を持ち、そして、多義的な許容範囲を持っている抽象画こそがいい絵だと考えている。





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◆Chapter2
岸本先生が芸術祭で手掛けるのは、「ウィズペインター」という企画で、それは、画家と一緒に、共に、という画家への同意や強調を意味している。そして、その「ウィズペインター」では、岸本先生が募った12人の画家さんの絵が飾られるため、見る人にそれぞれの画家さんの個性や生き方を伝えることができ、また、その「ウィズペインター」は格式の高い展示会ではないことから、多くの人が気軽に足を運べる展示会となっている。また、なぜ岸本先生がこの企画を手掛けようと思ったのかというと、地元である長田でなら面白い芸術際ができるのではないかという好奇心にしたがってのことだそうである。この芸術祭は岸本先生にとって、挑戦でもあるようだ。






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◆Chapter3
岸本先生が手掛けるウィズペインターの良いところは、来ていただいた方と画家さんたちが交流できることである。下町の方々と交流したいと考えている画家さんたちが様々な工夫を織り交ぜて計画を行っている。実際に様々なタイプの抽象画を描いている個性あふれる画家さんたちと、トークイベントやライブペインティングを通して交流を深めることができ、それらを通してそれぞれの生き方を感じ取ることができる。岸本先生は、アジアな雰囲気を持った長田の町からアジアの歴史が世界に発信されていくことを望んでいる。





